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故空 と 彩空
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| 両方とも極少量の限定醸造なので、在庫がなくなり次第 完売となり、次回の発売予定は全くの未定となっております。 |
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| 一口に『長期間の貯蔵熟成』と言っても環境の悪い中では全く意味がありません。 この蔵元の熟成における最大の強みは、廃鉱となった金山跡の坑道を持っている点です。 一年を通して直射日光が当らず、温度や湿度の変化が少ないトンネルは、酒類を貯蔵・熟成するのに最適な場所で、一般的な貯蔵・熟成よりも雑味が生じにくく、素晴らしい味わいに仕上がってまいります。 |
| 故空は、黒麹仕込で常圧蒸留した麦焼酎原酒を、一年を通じて温度変化の少ない 八女郡矢部村の鯛生金山跡坑道に甕貯蔵し、七年の熟成を経て原酒での発売となりました。 |
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色合いは、『吾空』や『是空』と違い〔樽〕を使わず 〔甕〕にて熟成をしているので無色透明。 香りは、七年間じっくりと熟成させているので刺激的なアルコール臭は全く無く、甘さを伴うまろやかな香りが漂います。 その香りには、ナッティーでオイリーなニュアンスが含まれ、香りを嗅ぐだけで、この焼酎のポテンシャルの高さを感じさせ、飲む前からワクワクとさせてくれます。 |
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| 味わいは、とても43度以上あるとは思えないほど まろやかな口当たりで、雑味は一切無く、一口含むと
穏やかな香りに 見え隠れしていたナッティーな芳ばしさが、オイリーなトロミと
共に口中に まろやかに優しく広がっていきます。 圧倒的な力強さと、奥深い厚みを誇りながらも、香りと味わいに共通に感じられる この『まろやかさ』は、七年という長期間にわたる熟成の賜物で、各成分の一体感が素晴らしく、何のストレスも感じさせずに飲む者をホッと癒してくれる懐の深い逸品です。 |
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≪空≫シリーズの蔵元〔喜多屋〕が醸す 上品な甘味と爽やかな中にもコクがある 玉露焼酎 ≪天の美緑≫ |
| 彩空は、蔵元（喜多屋）の特別贈答品として製造していたもので、今回販売用として昔ながらの 粕取り焼酎に厳選された梅を漬け込み製造し七年の貯蔵熟成を経て無濾過原酒での限定発売となりました。 |
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『七年間の貯蔵熟成』。 この長い歳月をかけ熟成された梅酒は、一般的な梅酒とは全く質が違ってきます。 出来たばかりの酒類は、若々しくハツラツとしてフレッシュなニュアンスを楽しむ事ができますが、反面バラつきが出て、まとまりに欠けてしまいます。 熟成酒と新酒とでは圧倒的に〔まろやかさ〕が違います。 アルコールと梅のエキス分等が完全と一体となり、飲んでいてストレスを感じる原因ともなる ちぐはぐなバラつきが無く、味わいのバランスが非常に良く整っています。 |
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| 一つの液体に全ての要素が、互いに馴染みあい、それぞれの角が取れてきた時に、完全な球体に近い〔まろやかさ〕が生まれてきます。 これは人工的に造る事は不可能で、歳月という絶対的な存在でしか成し得ない業です。 七年という歳月を経て、深くまろやかな味わいに仕上がっておりますが、肝心な梅の香味は、まるでアンズを思わせるような 生き生きとした心地良い酸味が 若々しく生かされており、他に類を見ない類稀な梅酒に仕上がっております。 |
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| 七年坑道甕熟成 ≪故空≫ | 七年貯蔵熟成梅酒 ≪彩空≫ |
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≪空≫シリーズの蔵元〔喜多屋〕が醸す 上品な甘味と爽やかな中にもコクがある 玉露焼酎 ≪天の美緑≫ |
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